給付金受け取りまでの流れ

実際は気が重い、給付金受け取りまでの流れ

国を相手に訴訟を提起しなければ始まらない

給付金受け取りまでの流れといっても、そもそも給付金を受け取るには、手続き上、国を相手に訴訟を提起しなければ始まらないことになっています。

救済と謳いながらおかしな話ですが、国を相手にする以上、法律では決まっていることですから仕方ないのですが、そのために手続きがわからずに給付金を受け取らない人もいるようです。国を訴えるといっても、本当に勝ち負けの裁判をするのではなく、救済対象者かどうかを書類で確認する手続きのために出向くような形になりますから、腹立たしいのはわかりますが、やっておくことに越したことはないでしょう。

確かに、証明のための書類は全部自分で用意しなければなりませんので、とても面倒ですし、まず、自分がB型肝炎に持続感染しているかどうかを調べることをしなければならないため、時間も労力も必要になります。

それでも、何十万、何百万、何千万という金額のことですから、健康診断だと思って調べてみることはしたほうが良いでしょう。

一般的には、弁護士事務所への相談が合理的

給付金受け取りの手続きは期限があり、2022年1月12までですので、急ぐ必要があります。

理由は、証明するための書類を集めることに時間がかかることが予想されるからです。例えば、病院や役所に出向いて申請すれば良いという簡単なものではありません。場合によっては、親・兄弟姉妹などにも及んで証明をする必要がある場合もあり、変な例えかもしれませんが、自分が無実の証明をすることに近いような細かな積み重ねの証拠が必要になるのです。

こうした書類が完璧に揃った上で、やっと国を相手に訴訟を提起する段階になるわけですから、裁判所などに無縁だった人間にとっては気の遠くなるようなことばかりでしょう。一般的には、弁護士事務所に相談をして、指示に従って書類を集めていく方法が最も合理的だといえます。

この段階で、訴訟にまで進めるかの判断もできますので、できるとなればすぐ手続きもできるというわけです。